* 受講生の声 * 佐藤皐月さん (40代 女性 仙台市)

子供が嫌い、家事も嫌い。
でもそれも子供を産めば自然と変わるものと信じていたのに・・・子供ができず、更にプレッシャーがストレスに。産まなければとはじめた不妊治療で体調を崩す悪循環。
そんな佐藤皐月さんが気の導引術をはじめたのはご主人のひとことでした。
◆子供が嫌い・家事が嫌い
子供が嫌いというより、子供とどう接してよいのかわからず、親戚の子供でも長い時間一緒に過ごすのが苦痛でした。
家事も嫌いではなかったのですが、面倒臭いが先に立っていましたし、女だからと押しつけられることに抵抗がありました。
慣れてしまえばと大丈夫と信じていましたが、結婚後も変わることはありませんでした。そして不妊。
子供さえ産めば変われると思っていたのに妊娠できず、それが「産めば子供も家事も好きになる」というストレスへと変わっていきました。
不妊治療を開始しました。子供を授かったら本当に子供を愛せるだろうか、家事はできるだろうか。ストレスはたまり、うつ状態になったのは結婚5年目のことです。
◆子育てできないと主人に言われ
不妊治療はとてもつらいものでした。
会社を休まなければならず、通院の理由を聞かれることも精神的苦痛です。
不妊治療ではホルモンを調整する薬を飲まなければならず、薬の副作用で体調を崩してしまいました。
そして、一番きつかったのは「子供を作りなさい」という周囲の声です。
「こんなに頑張っているのに」
今思えばうつ状態のピークの頃、「気の導引術」をフリーペーパーで知りました。「薬も器具もいらない」と書いてあります。何をするにも苦痛を感じていたときで、正直興味はなかったのですが、不妊治療を支えてくれた主人の
「子供ができても親が健康でなければ子育てはできないよ」
という一言が「気の導引術」を習ってみようと思った理由です。
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(【内容】:変化はこうして現れた/妊娠中・出産のこと/子供と家事ができる幸せ
(※効果や感じ方には個人差があります。)